弁護士法人心が選ばれる理由
事務所所在地について
裁判所に近く駅から遠い法律事務所もありますが、当法人は東京の事務所を含め、どの事務所も駅から近い位置にあります。どうぞお気軽にお越しください。
弁護士の担当分野制のメリット
1 弁護士の得意分野・不得意分野
弁護士は「法律の専門家」といわれます。
しかし、弁護士だからといって、すべての法律に精通しているわけではありません。
取り扱う案件の数も多く、得意としている分野もあれば、普段はあまり取り扱ったことがなく、得意ではない分野もあります。
個々の弁護士によって、得意分野・不得意な分野は様々ですので、注意が必要です。
2 担当分野制のメリット
最近では、弁護士が自分の担当分野を持ち、担当分野の案件を集中的に取り扱う事務所も増えてきています。
先に述べた通り、すべての弁護士がすべての法律に精通しているわけではなく、それぞれ得意としている分野と、そうでない分野があります。
自身が得意としている分野を集中的に取り扱うことで、もともと有していた知識・ノウハウをさらに蓄積して、より相談者の方の利益を充実させるための弁護活動を行うことができるようになるのです。
より知識・ノウハウのある弁護士が対応することで、より大きな成果が出しやすくなることや、より早期の解決につながりやすくなる点も、担当分野制のメリットの一つといえるでしょう。
3 当法人の担当分野制
当法人でも、担当分野制を採用しています。
在席する弁護士は、自らが担当する分野に集中的に取り組みますので、多くの知識・ノウハウを蓄積できますし、今後もその分野での研鑽を積むことができます。
相談したい内容の分野を得意とする弁護士が対応させていただきますので、法律問題でお困りの際には、当法人までご相談ください。
弁護士選びで気を付けたいポイント
1 弁護士も法律すべてに詳しいわけではありません
弁護士の資格があれば、相続、交通事故、離婚、借金問題といった民事事件から会社関係の法律問題を取り扱う企業法務、さらには刑事事件に至るまで、法律問題全般を取り扱うことができます。
しかし、これはあくまでも、資格上、取り扱うことができるという話です。
「資格上、取り扱うことができるかどうか」ということと、「適切な対応ができるかどうか」は異なります。
弁護士が取り扱う法律分野は多岐に渡るため、一人の弁護士がすべてを十分に把握することはおよそ不可能であると考えられます。
そのため、弁護士に法律問題を相談・依頼したいときに、弁護士だから詳しいだろうと安易に思い込まないほうが良いかと思います。
自分の相談したい分野にあまり慣れていない弁護士に依頼すると、十分な対応をしてもらえないおそれがありますので、注意が必要です。
2 依頼者の気持ち・意向を尊重してくれるか
法律問題の解決の仕方に、通常、決まった答えはありません。
解決金額が重要な場合もあれば、とにかくスピード解決が重要な場合、人間関係に配慮が必要な場合、弁護士に依頼していることを周囲の人に知られないように対応する場合など、依頼者の方の気持ちや意向によって、その解決方法は様々です。
弁護士を選ぶ際には、しっかりと依頼者の方の気持ち・意向を尊重してくれるかどうかが重要です。
自分のやり方・進め方に固執し、依頼者の方の気持ち・意向を軽視する弁護士に依頼をしてしまうと、満足できる結果とならない可能性もありますので、注意が必要です。