完済済みの過払い金や交通事故・後遺障害に関するご相談は,事務所までお越しいただかなくともお電話で弁護士にご相談いただけます。もちろんお電話でのご相談は全国対応できますので,離れたところにお住まいの方もお気軽にご相談ください。
弁護士選びのポイントと弁護士の人数が多いことのメリット
1 弁護士選びのポイント
弁護士選びは容易ではありません。
知人に弁護士がいない場合、ネット上のポータルサイトや各事務所のホームページ等を参考にして、法律相談の予約を入れる方も多いでしょう。
その際、「あなたにとって良い弁護士」を探すポイントを、以下に挙げます。
- ・経験、能力、専門知識、
- ・得意分野
- ・在籍する弁護士の人数
- ・法律事務所の形態(弁護士法人か個人事務所か共同事務所か)
- ・事務所の所在地
- ・対応の速さ
- ・弁護士費用
- ・話しやすさ
上記のような多様なポイントを総合的に考慮して選ぶことになりますが、ここでは、在籍する弁護士の人数が多いことのメリットについてご説明いたします。
2 在籍する人数が多いことのメリット
前記1で挙げた経験、能力、得意分野等は、専門家としての弁護士の手腕を見極める重要な指標となります。
しかし、ホームページの限られた情報から、弁護士個人の手腕を見極めることはこの上なく難しく、正確に判断することはまず不可能です。
他方、事務所の所在地、所属弁護士の人数、法律事務所の形態は、通常、ホームページに記載されており、誰にでも分かりやすい客観的な情報です。
日本の法律事務所は、所属弁護士数が5人未満の小規模事務所が、圧倒的多数を占めています。
ここでは、多くの弁護士が在籍する事務所に相談するメリットを紹介します。
⑴ 早く相談できる可能性がある
小規模事務所が多数の事件を担当している場合、新たな法律相談に迅速に対応したり、依頼を受けても直ちに業務に着手したりすることが難しい状況にあるかもしれません。
他方、在籍する弁護士数が多ければ、相対的に比較的早く法律相談ができる可能性が高いというメリットがあります。
⑵ 相談したい分野を得意とする弁護士がいる
また、小規模事務所の多くは一般的に、企業法務、債務整理、相続、離婚、交通事故等の一般民事、刑事等、多種多様な分野を取り扱っています。
少人数で多種多様な事件を扱う場合、経験年数にもよりますが、特定の分野ごとの担当件数は、おのずと少なくなるでしょう。
他方、在籍する弁護士の人数が多ければ、弁護士ごとに担当分野を分けて、専門化を図ることがしやすいというメリットがあります。
⑶ 相性のいい弁護士が見つかりやすい可能性
経験豊富な弁護士であっても、実際に話してみたら、なんとなく話しにくいと感じることもあるでしょう。
弁護士と円滑なコミュニケーションを図ることができなければ、たとえ客観的に優れた弁護士であっても、「あなたにとって良い弁護士」とはいえません。
そんなとき、所属弁護士の人数が多ければ、他の所属弁護士にも相談し、あなたが話しやすいと感じた弁護士に担当してもらうという柔軟な対応をすることもできるでしょう。
⑷ 在籍する弁護士同士が協力できる
所属弁護士の人数が多ければ、担当弁護士は、未知の問題点、見解が分かれる争点、難解な論点等について、より良い解決を目指して、他の弁護士と協議ができるというメリットもあります。
3 当法人にご相談ください
当法人では、在籍する弁護士が役割分担をして、それぞれが担当分野に集中的に取り組むことで得意分野を持ち、ハイクオリティー、ハイスピード、ローコストで事件を解決するよう、日々、任務に精励しております。
弁護士法人心 東京法律事務所は、東京駅から徒歩3分の場所にありますので、東京で弁護士をお探しの際は、お気軽にご相談ください。
弁護士とスタッフが協力して業務を進めることのメリット
1 弁護士とスタッフが協力して業務を進めることのメリット
弁護士とスタッフが協力して業務を進めることには、以下に述べるように、数多くのメリットがあります。
そのため、当法人には、弁護士以外にも数多くのスタッフが在籍し、協力して業務を進めています。
2 低コストで業務を進めることができる
案件を対応する過程では、相手方との交渉や裁判所での訴訟など以外にも、経理業務など事務的な業務も数多く生じます。
このような業務は、弁護士以外のスタッフでも行うことができます。
スタッフでも行うことができる業務についてはスタッフが行うことで、低コストで業務を進めることができます。
低コストで業務を進めることができれば、結果的に、依頼者の方にお支払いいただく弁護士報酬も低額に抑えることができます。
このように、弁護士とスタッフが協力して業務を進めることは、法律の問題にお悩みの方が依頼する際に必要な費用を減額できるというメリットがあります。
3 迅速に業務を進めることができる
弁護士は、裁判のために出廷したり、地方に出張に行ったりすることがあるため、事務所を不在にすることもよくあります。
スタッフがいると、弁護士が事務所を不在にしている際にも、お客様からの連絡にスムーズに対応することができます。
弁護士とスタッフが協力して業務を進めていれば、弁護士が事務所を不在にしている場合であっても、対応しやすくなります。
不在中に届いた郵便物を開封してデータ化することで、不在時に郵送物を確認したり、郵送物の送付の指示を出したりすることもできます。
このように、弁護士とスタッフが協力して業務を進めることには、、迅速に業務を進めることができるというメリットがあります。
4 東京で法律問題にお悩みの方へ
当法人に所属している弁護士・スタッフは、それぞれ得意分野を持っています。
相談者の方・依頼者の方がお悩みになっている内容に合わせて、その分野を得意とする弁護士がご相談をお受けし、またその分野に集中して取り組む弁護士・スタッフが業務を進めます。
東京で法律問題にお困りの方は、一度、当法人までご連絡をいただければと思います。