調布の方のむちうちの法律相談

弁護士法人心 東京法律事務所

調布にお住まいでむちうちについて弁護士をお探しの方へ

  • 文責:所長 弁護士 石井浩一
  • 最終更新日:2025年1月7日

1 調布にお住まいの方もご相談いただけます

調布にお住まいの方であれば、池袋駅近くの事務所や、東京駅近くの事務所がご相談にお越しいただきやすいかと思います。

どちらも最寄り駅から徒歩でお越しいただけますので、お車の運転が難しい方にも足をお運びいただきやすくなっております。

また、むちうちなどの交通事故に関するお悩みは電話相談にも対応しており、外出が難しい方も安心して弁護士にご相談いただけます。

調布にお住まいで弁護士をお探しの方は、お気軽に当法人にご連絡ください。

2 交通事故で多いむちうち

交通事故で多いケガとして、むちうちがあります。

むちうちは、交通事故などの大きな衝撃により、首がしなり頚椎を損傷してしまうことで生じます。

頚椎捻挫という正式名称がありますが、どちらも基本的には同じものと考えていただいて大丈夫です。

むちうちの症状として代表的なのは「首の痛み」ですが、症状はこれだけにとどまりません。

首だけでなく、肩や背中、腕に痛みやしびれを感じることもあります。

また、吐き気を催す、食欲がなくなる、うつ症状など様々な症状を引き起こします。

「首が痛いだけのケガ」と安易に考えている方もいますが、事故後すぐではなく徐々に症状が悪化することもあります。

「軽い事故だから」といって、物損で済ませてしまいがちですが、そうすると後から痛みがひどくなっても治療費が出ないおそれがあります。

事故後、首に違和感などが生じたら病院で診察を受け、人身事故として申告することが大切です。

3 弁護士に依頼するメリット

⑴ 保険会社との示談交渉を頼める

交通事故では、被害者は加害者に損害賠償を請求できるのが基本です。

もっとも、放っておいてお金が振り込まれるわけではなく、加害者や加害者側の任意保険会社としっかりと交渉しなければ、適正な額の損害賠償は獲得できないといえます。

むちうちの場合、早い段階で任意保険会社が治療費の打ち切りを宣告してくることがあります。

「そろそろ治療を終わらせて、示談交渉を進めませんか?」という話になるでしょう。

しかし、「まだ痛みがある」という段階で治療を終わらせてしまうと、被害者は損害賠償で損をしてしまうおそれがあります。

保険会社は事故対応に慣れているため、被害者相手にできるだけ損害賠償額を低く抑えられるよう交渉を行ってきます。

被害者だけでは応じていいのか分からないことも多いと思いますが、弁護士なら示談交渉をすべてお任せいただけます。

⑵ 慰謝料額が上がる可能性がある

任意保険会社が提示してくる慰謝料額というのは、あくまで任意保険会社独自の基準で算出した額となります。

しかし、実際には任意保険会社の基準だけでなく、自賠責基準や弁護士基準も存在し、基準によって慰謝料額は倍以上に跳ね上がることもあります。

弁護士に依頼すると、弁護士基準での算出となります。

裁判でも採用されている基準を用いて算出することになるため、基本的にどの基準よりも高額な算出方法となります。

むちうちで後遺障害の可能性が出てきた場合は、弁護士に依頼することでより金額に大きな差が生まれることが考えられます。

⑶ 後遺障害等級認定手続きが楽になる

後遺障害に対する損害賠償は、相手に診断書を提示するだけで請求できるわけではありません。

後遺障害慰謝料を請求するためには、後遺障害等級認定申請を行う必要があります。

申請手続きを行い、等級を獲得することによりはじめて後遺障害慰謝料の請求が可能となります。

もっとも、この申請は、診断書だけでなく他の様々な必要書類を揃えなければならず、手続きがややこしくなっています。

また、書類を揃えるだけではなく、適切な等級が認定されるための根拠を集めることも重要です。

そのため、被害者だけでは難しいこともあります。

この点、申請手続きを多く取り扱う弁護士に依頼すれば、適切な等級獲得の可能性も高くなります。

面倒な証拠集めも弁護士に任せておけば大丈夫です。

このように、むちうちを負った場合には、弁護士に依頼することで様々なメリットが得られます。

4 むちうちについて弁護士に依頼するタイミング

弁護士への依頼タイミングは、できるだけ早い方がよいといえます。

事故直後にご相談いただければ、示談交渉や任意保険会社とのやりとりすべてをサポートすることも可能です。

もっとも、ケガの度合いや入院・通院期間によって慰謝料額は変わってくるため、弁護士費用が気になる方もいらっしゃるかと思います。

そのようなときは、弁護士費用特約があれば、費用面の心配が必要ありません。

弁護士に依頼する際は、弁護士費用特約があるかを確認していただくことをおすすめします。

5 どんな弁護士に依頼するべきか

弁護士はどんな種類の事件についても詳しいわけではありません。

そのため、普段あまり交通事故を取り扱っていない弁護士に相談をしても、有益な回答を得られないケースもあります。

一般的な内容については相談にのってくれますが、やはり交通事故を数多く取り扱う弁護士の方が強いといえるでしょう。

交通事故案件を多く取り扱う弁護士なら、多数の事例をみているため、交通事故に関する知識を持っているだけでなく、事件解決の豊富な経験もあります。

したがって、まずは交通事故の案件を多く取り扱っている弁護士を探すことをおすすめします。

その他にも、分かりやすい説明ができるかという点なども重要なポイントとなります。

6 むちうちでお悩みなら弁護士へご相談を

むちうちの被害は外見では判断できないため、周囲に痛みを理解してもらえずつらい経験をしている方も多いでしょう。

被害者の苦しみは、計り知れないものがあります。

このような状況で、慰謝料額の相場を調べたり、示談交渉を行ったりするのは大変なことです。

そんなときこそ弁護士にお任せください。

当法人は、交通事故を多く取り扱っており、知識や経験が豊富な弁護士が在籍しています。

調布にお住まい・お勤めの方で、むちうちの慰謝料増額、後遺障害等級認定手続き、示談交渉等でお困りの方は、お気軽に当法人までご連絡ください。

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