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弁護士法人心 東京法律事務所

弁護士のセカンドオピニオン

  • 文責:所長 弁護士 石井浩一
  • 最終更新日:2022年8月15日

1 セカンドオピニオンについて

セカンドオピニオンは、簡単にいえば、弁護士に相談や依頼をした案件について、別の弁護士に意見を聞くことです。

セカンドオピニオンへの対応はあまり好まない法律事務所もあるようですが、当法人のように積極的に受け付けているところもあります。

2 セカンドオピニオンを求める際の注意点

セカンドオピニオンを求める場合、セカンドオピニオン希望であることを伝えていただく方がよいと思います。

セカンドオピニオンに対応する弁護士は、すでに相談や依頼をされた弁護士と比較して案件に関する情報量が少ない場合があります。

あくまでも提供された情報のみを前提にした回答しかできませんので、不正確な回答になってしまったり不十分な回答になってしまったりする可能性があります。

セカンドオピニオンであることがわかっていれば、情報が少ない可能性があることを意識して、すでに相談や依頼をされている弁護士の意見なども確認したうえで回答ができますので、正確、十分な回答ができる可能性が高くなります。

3 セカンドオピニオンでできること

当法人のセカンドオピニオンでは、すでに相談、依頼されている弁護士の案件の進め方等についての当不当を回答することはしていません。

いただいた情報をもとに、当法人で対応する場合にはどのような方針をとるか、どういう理由でそのような方針をとるかなどを回答しております。

案件の進め方に対する当不当は、通常、詳細な情報がわからない限り判断できませんので、セカンドオピニオンでの回答には適さないと思います。

むしろ、セカンドオピニオンにおいて、現在相談や依頼をされている弁護士の案件の進め方に対する当不当を留保もなく回答するような事務所は、様々な可能性があることを前提に十分な検討をする、ということをせずに回答している可能性があります。

そのような事務所で得た回答をもとに行動すると、誤った対応をしてしまったり、より良い対応ができなかったりする可能性があるため、避けた方がよいでしょう。

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  • 文責:所長 弁護士 石井浩一
  • 最終更新日:2022年11月25日

1 法律問題のセカンドオピニオン

セカンドオピニオンとは、すでに弁護士に相談した内容や、依頼をした案件について、別の弁護士からの意見を聞くことです。

法律の問題を解決するためには、交渉、調停、裁判など様々な方法があります。

ご依頼いただいてからは、依頼者の方の状況やご意向などを考慮し、適切な方法で解決しようと試みますが、具体的な進め方等はそれぞれの弁護士によって異なる場合もあります。

現在、依頼をしている弁護士の進め方に不安を感じたり、納得がいかないと感じたりしている場合には、別の弁護士の話も聞きたいと思われるかもしれません。

また、法律の問題は自分の人生を左右する重大なものなので、複数の弁護士から意見を聞き、慎重に検討したいという方もいらっしゃるかと思います。

そのような場合に、セカンドオピニオンを求めることが考えられます。

2 セカンドオピニオンを利用する場合の注意点

セカンドオピニオンを利用する際は、すでに他の弁護士に相談または依頼をしていることを先にお伝えいただくのがよいかと思います。

そのうえで、どのような点に不安を感じているのか、疑問があるのか等をあらかじめお伝えいただくと、よりスムーズにご相談いただけるかと思います。

3 当法人でもセカンドオピニオンをお受けしています

当法人では、セカンドオピニオンのご相談も承っております。

まずはお客様の現在の状況をお聞きしたうえで、当法人であればどのような対応をすることができるかどのように進めていくか等を回答させていただきます。

すでに弁護士に相談または依頼をしているけれど、別の弁護士の意見も聞いてみたいという方は、お気軽にご相談ください。